農林水産省消費・安全局動物衛生課では、お土産として海外から日本へ持ち込む肉製品について注意喚起を呼びかけています。

農水省は成田国際空港に2005年12月に検疫探知犬2匹を導入し、2006年1年間の摘発件数は2000件にのぼったという。ヨーロッパからはハム、ソーセージなど、アメリカはビーフジャーキーが摘発される品目として多いが、ヨーロッパはBSEや豚コレラ、アメリカはBSEの発生を理由として、持ち込むことはできない。また、持ち込むためには適切な処理を施したことを示す政府機関の検査証明書が必要。なお、検疫検査犬の導入で手荷物引き取りのターンテーブル付近で検査するなどしており、今年度中には関西国際空港にも検疫検査犬を導入する。また、中部国際空港についても、今年度以降に導入を実施したいという。

成田犬

 『水際で止めてやるワン!でも、好物はびーふじゃーきーだワン!』

⇒ 肉製品などのおみやげ検査手続きに関する情報はこちら。
http://www.maff-aqs.go.jp/ryoko/aq2/aq2.htm

お土産などを日本へ持ち込むときには注意が必要です。特に食品や動植物には気をつけましょう。申告すれば問題ないものをありますので。。。

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