なかなか好調らしい香港線(マカオへのゲートウェイでもありますし)ですが、全日空は4月から羽田空港のチャーター枠を利用した香港線のナイトフライトを就航させる計画があるらしいのです。昔、キャセイ航空が多客期には日曜日の深夜に香港発、翌月曜日の早朝に成田着というナイトフライトを運航していましたが、羽田着ということもあり、香港がより近くなりそうですね~

日本航空が同じ事をやるのは時間の問題でしょう。ソウル(金浦)線と上海(虹橋)線に続き、ますます羽田空港の国際化に拍車がかかりそうですね。

 全日空(NH)は4月1日から、羽田/香港間で定期チャーター便をデイリー運航する計画だ。羽田の深夜早朝枠を利用し、往路は午後9時頃に出発し、翌日0時頃に香港に到着。復路は未明に香港を出発し、午前7時ころに羽田に到着するスケジュールを検討している。機材は座席数が200席前後となるボーイングB767型機を使用する。NH広報部によると、羽田便はビジネス客を主な客層として想定し、成田便は、「虹橋や金浦と同じく、レジャー目的の利用者に割安な価格を提供できる」との見通しを示している。また、香港発の需要に対応するため、香港での販売についても、「意欲はある」としているが未定としている。

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