22年2月24日に、日本政府は「水際措置27」を発表いたしました。

今回は、オミクロン株の感染減少を受けて、大幅な緩和策となっています!!

条件や準備が整っている場合には、海外渡航が行きやすくなったと思います。

主なポイントは・・・
3回目のワクチン接種証明を持っていることが、いまの海外旅行には極めて有効で、待機減につながります。
※空港検疫後、待機のためのご自宅等までの移動は、24時間以内に限り公共交通機関の利用が可能になりました。
※外国人の新規入国については、受入責任者の管理のもと、観光目的以外の新規入国が認められます。

詳細は、以下の通りです。
~対象国・地域、待機日数は、極めて流動的で日々更新されます。最新の情報をご入手ください~

🔼  総合案内は、こちらをご参照ください。

厚生労働省及び外務省 水際対策に係る新たな措置について(3月1日0時~)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

▶ 入国後の自宅等待機期間の変更について

(1)リストにある指定国・地域からの帰国者・入国者で、あってワクチン3回目追加未接種者について
→ 検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めないこととします。

(2)リストにある指定国・地域からの帰国者・入国者で、あってワクチン3回目追加接種者について
→ 原則7日間の自宅等待機を求めることとした上で、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。

(3)指定国・地域以外からの帰国者・入国者であって、ワクチン3回目追加未接種者について
→ 原則7日間の自宅等待機を求めることとした上で、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。

(4)指定国・地域以外からの帰国者・入国者であってワクチン3回目追加接種者について
→ 入国後の自宅等待機を求めない(ゼロ待機!)こととします。


→ 詳細はこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html

→ オミクロン株が支配的となっている国・地域のリストはこちら!
検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

▶ 入国後の自宅等待機期間短縮の流れについて
ワクチン3回目追加「未接種」の方が、「入国後3日目以降に自主的に検査受ける」場合のインフォメーションです。

→ 検査機関はこちらです
https://www.c19.mhlw.go.jp/search/
→ 陰性結果の届出方法はこちらです
https://teachme.jp/111284/manuals/15029540?qr=true

▶ 入国後の公共交通機関の使用について
入国時の検査後から24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで最短で移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用を可能とします。
→ ほぼ防疫ハイヤーの利用や自費でのホテル宿泊が無くなります!!

▶ オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域の指定について
オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域を別途指定する場合には、当該国・地域からの帰国者・入国者については、自宅等待機等の期間を14日間とします。
→ 現時点では、対象国はありません。

▶ 外国人の新規入国制限の見直しについて
外国人の新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の新規入国を認めます。
オンライン申請「ERFS」はこちら!
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00341.html

▶ 指定の位置情報確認アプリ等を利用できるスマートフォンの所持
アプリを利用できるスマートフォンを所持していない場合、検疫法に基づき、空港内でスマートフォンをレンタルすることが要求されます。
位置情報の確認やビデオ通話による状況確認等、指定された数種類のアプリをインストールになります。
帰国後の待機期間中は、政府が新たに設置する「入国者健康管理センター」とやり取りすることになります。

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日本入国&帰国時に必要となるものは、こちらです!
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<検査証明指定フォーマット>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
出国前72時間(検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間)以内に検査を受けて取得したものに限ります。
検査証明書の条件、指定フォーマット(または任意の書類の場合の記載方法)、検体採取方法などは、厚生労働省から指定されていますので、上記の詳細にてご確認をお願いいたします。

<誓約書ついて>
https://www.mhlw.go.jp/content/000863645.pdf(日本語版)
https://www.mhlw.go.jp/content/000863646.pdf(英語版)

<質問票webについて>
QRコードを取得してください。
https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/
記入例はこちら
https://www.forth.go.jp/keneki/narita/202012_denshika.htm

<日本入国までに必要なアプリについて>
必要なアプリをご確認下さい。日本入国手続き前にインストールが推奨されています。
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/summary.pdf
アプリ全体のガイダンス
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/detail.pdf

「入国者健康確認センター」によるフォローアップ~待機期間中のルール(まとめ)
https://www.hco.mhlw.go.jp/

現地ご出発前の病院でのPCR検査の予約が、ご帰国スケジュールに合わせて都合よく取れない・・・ ということも十分考えられます。
ご帰国の際のお手続きは、なるべく早めの手配することをお勧めいたします。
今後も、感染状況に応じて水際対策の変更が頻繁に行われると予想します。
日本をはじめ、各国の水際対策や移動に関する情報は、最新のものをご入手くださるよう、お願い申し上げます。

~弊社では、帰国者様用宿泊施設、交通機関の手配も承っております~

ご帰国された際の自主待機期間ホテル(成田、羽田、関空)の1泊2食付き、または3食付き等、少しでも快適に過ごせるホテルをご案内しております。
また、空港からご自宅等の指定場所までは、感染防止策を施した防疫ハイヤーの手配も承っております。
お気軽にご相談、お申込ください。

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