さあ、今月も海外へ行ってきました。

いざっ、羽田・・・ではなく、今回も成田空港から旅立ちます。
ひと昔前 と比べると空港アクセスも改善され、ターミナルやチェックインカウンターも増えて随分と便利になりました。20年くらい前から100回くらいは来ているこの空港には、文句を言いつつも愛着があり、成田空港からの出発にはなんとな~く “旅情” を感じてしまいますね。

慌ただしくチェックインを済ませると90分のディレイをあっさりと告げられました。とりあえず、二言三言文句を言ってミールクーポンを貰おうとしましたが 『ありません!』 とピシャリ。
これも ひと昔前 なら、90分以上のディレイの場合にはドリンクチケットくらい出たはずなのですが、今はコスト管理が厳しいですからねぇ。

20:00を過ぎた頃に2-3名しかいない出国審査場を通りゲートへ向かうと、これから目的地まで運んでくれる、ちっちゃな飛行機(ボーイング737-800)が佇んでいました。

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最近のこの路線は、両国の関係が冷え切っているのでフライト本数はそれほど減ってはいないものの、機材のダウンサイジングが進み、150名~180名くらいしか乗れない機材が主流です。
「こんなちっちゃい飛行機が成田にいるなんて・・・ ひと昔前 はジャンボ以外はいなかったのに。国内線じゃないんだから」 とブツブツ言いながら機内に入ると、現に50名くらいしか乗っていません。。。
寂しい限りですねぇ。もっともっと活発に人や物資の往来が早急に再開されてほしいものです。

今回は、初めて中国のナショナルフラッグキャリアである中国国際航空に搭乗します。
東京路線は、小さいながらも新しい機材を使用しているので、機内はとてもきれいで快適。
一方、ソフト面はやっぱりイマイチでした。日系やその他のアジア系と比べると雲泥の差があります。
アメリカの人は、米国内線をバス感覚で乗りますが、スタッフの対応はそれに近いものがありますね。
一番びっくりしたのが、機内アナウンスは中国語と英語のみで行い、唯一、緊急時の説明ビデオのみ、日本語バージョンがありました。そのほかは皆無です。

日本各地へ1日何十便も飛ばしているのに日本語のアナウンスがないなんて・・・ 現在の両国間の関係を反映しての??? と少し勘ぐってしまいます。

往路の機内食(夕食)
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 復路の機内食(朝食)
-827

真ん中の黒い物体は・・・味玉??? 
いや、味玉のわりには黒過ぎる。

まさか、大嫌いなピータン???
えっ?機内食でピータン!?

ひと口だけかじってみましたが、なんだかよくわかりません!

味は、、、聞かないでくださいね~
たぶん、ご想像通りです!

中国のナショナルフラッグキャリア・中国国際航空や中国東方航空など、中国方面へのご出張、ご旅行も、是非とも弊社までお問合わせくださいませ!

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