いよいよ成田空港でもエアバス380の受入れ態勢の整備が本格化するようです。この機材をゲートに付けるためには 『アッパーデッキ対応の搭乗橋』 が不可欠。計3ヶ所から機内へ出入りすることになるそうです。

 

 

成田国際空港は、5月に就航する総2階建て旅客機のエアバスA380型機に直接搭乗ができる「アッパーデッキ対応搭乗橋」の整備を進めている。第1旅客ターミナルビル第4サテライトの46番スポットに可動式搭乗橋を新設し、2階のアッパーデッキに直接アクセス出来るようにする。これにより、乗降口は1階のメインデッキに繋がる既存の2本の搭乗橋とあわせ合計3ヶ所となる。完成は4月25日の予定。

 成田への乗り入れはシンガポール航空(SQ)、エールフランス航空(AF)、大韓航空(KE)、タイ国際航空(TG)などがA380型機の投入を表明、検討している。

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