日々、寒さが増していよいよ年の瀬の雰囲気も高まって参りました。

忘年会真っ盛りのなか、先日、自宅で忘年会兼ホームパーティーをしました。
当然、この時期は 「鍋」 といきたいところですが、今回は違います。
 
今夜の主役は 『古酒』です。

わたくし、ワインが好きですが実は日本酒も大好きで、なかでも 「獺祭」 「磯自慢」 「久慈の山」 あたりがお気に入り。
特に絶妙なフルーティーな味わいが素晴らしい 『十四代』 がお好みで、以前は十四代を求めて居酒屋を探し歩いたものでした。

しかし、今回は古酒。
古酒なんて、飲んだことありません。
貴腐ワインのようなものなのでしょうか。。。

~達磨正宗(右側)~

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お刺身と一緒にあるのでお醤油と間違えてはいけません。
古酒界では有名なこの達磨正宗は、なんと天保6年創業だそうです。岐阜県からの参戦で今夜は約35年もの。
私と比較的近い年齢ということになります。

~百々登勢~

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金沢からの参戦。創業は1625年とありますので、さらに歴史ある蔵元のようです。
醸造年は1972年。
こちらも私とほぼ?同じ年齢なので、嬉しくなってしまいます。

こんなに古い日本酒を飲んだことがありませんが、想像していたものと違ってもの凄くまろやかなので美味しいのです。

香りといい、喉越しといい、甘さと辛さが見事に融合されていて、色艶もろとも 「『深い』という言葉の意味はこういうことだ!」と古酒が体現してくれた味わいに 『こんなの初めてー!』 ともの凄く感動しました!

凄いです、これ!
古酒のパフォーマンスにびっくりしました!
いただきものでしたけど買ったらもの凄く高いのだそうです。
ありがとう!

誰も知らないとは思いますが、そのむかし 『LHC日本酒の会』 (もちろん非公認!)を作っていた時期もありました。。。 

メンバーは4人でしたけど・・・

現在長期活動休止中ですけど・・・

復活したいなぁ~

誰かいませんか?!

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