なんでも2月3日は、節分絡みで  「大豆の日」  と制定した企業があるそうです。
節分であったり、恵方巻きであったり、いろいろ忙しい日なのですね。

ということで・・・

「米麹の味噌作り」 をやることになりました。
最近、「発酵食品」 とか 「腸内フローラ」という言葉に弱いので、とりあえず、指定のお店(飲み屋)に集合して、言われるがままに作業開始となりました。

先に、大豆を5時間煮込んでもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

粗熱の残る大豆を手で潰しにかかります。
『今なら味噌ではなく大豆ハンバーグにチェンジできるな、そっちの方がいいんじゃないか?』 などと思いながらこね回します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、本日の主役であり、この味噌作りの ミソ である 「米麹」 の登場です。
北海道から参上した “ななつほし” という米麹。そこへ石垣島からやってきた “石垣塩”  を合わせて、更にコネます。
ちなみに、大豆は群馬県産の “さといらず” というもの。
日本列島の北から真ん中、南端まで、まさにオールスターが集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

およそ、90分間の作業が終わり、とりあえず米麹味噌と酔っぱらいが完成しました。

米麹味噌の方は発酵食品なので、時々空気を抜きながら、これから約半年ほど寝かせてから晴れて完成だそうです。
味噌作りは、大豆は柔らかく煮込んであるとはいえ、それなりに力を使う作業です。
日本の伝統食品の多くは、力や技、そして、時間を要すのですね。

ところで、米麹味噌といえば、信州味噌。
信州といえば、長野県。
長野県といえば、高遠。
高遠と言えば、『リバティヒルクラブの春の桜バスツアー』 が思い起こされます!

長野県は、信州味噌や野沢菜、おやきなどの伝統食品の宝庫です。

2018年4月12日の催行予定です。

是非、ご一緒に訪れてみませんか?

 

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