ユナイテッド航空は、太平洋路線・エコノミークラスでのアルコール飲料のサービスを有料化にしたようです。先行していた ノースウエスト航空やアメリカン航空、コンチネンタル航空に続いての決定ですね。そもそも、一昔前はほとんどの航空会社は有料でしたので、元に戻した・・・ ということでしょうか。しかし、こうも 『値上げラッシュ』 が続くと心配ですよねぇ。よくもいろいろと値上げの名目を探してくるなと・・・ もうじき別のサーチャージを徴収しにくる予感。例えば、二酸化炭素の排出量削減に伴う CO2サーチャージとか・・・。

ますます海外旅行離れが加速しそう。。。

ユナイテッド航空では、お客様により多くのご旅行の選択肢、フレキシビリティおよび魅力的な運賃体系を提供し続けるための継続的な努力の一環として、2008年8月1日より、すべてのアジアおよびアジア太平洋路線のエコノミークラスにおいて、アルコール飲料の有料化を開始いたします。

ビール、ワイン、カクテルはそれぞれ6米ドルでの提供となり、米国国内線および米国発、ヨーロッパ、中南米、メキシコ、カリブ諸国行きの各路線と同一料金となります。

お支払いに関しましては、お客様の利便性を考慮し、米ドルに加え日本円、香港ドル、中国元、オーストラリアドルでも承ります。また、お支払いはすべて現金となります。

航空業界が変革期にある現在、ユナイテッド航空はお客様が求める価値観にあった商品およびサービスを提供することで、市場環境に対応してまいります。

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