なぜか私が来るといつも雲っていることが多い、ここ横浜大桟橋(たぶん気のせいだと思っていますが・・・)に先日世界最高水準のラグジュアリークルーズ 『SEVEN SEAS CRUISES』 が世界に誇る 『SEVEN SEAS MARINER』 がやって来ました!
ゆとりの居住空間
気品あるインテリア
一流シェフによる料理
よりラグジュアリーに、よりパーソナルに 個々のお客様のご要望におこたえする、贅沢で快適なパーソナルタッチのクルーズライフが楽しめるという、このマリナー号・・・ 世界最高峰のオーシャンライナーはどんなものなのか、ちょっと拝見してきました!
桟橋からの外観です。グランドアジア・パシフィッククルーズの途中に横浜へ寄港したとは思えないほど船体は美しかったです
左側は飛鳥Ⅱですが、やっぱり船も磨くのですね。外観にも力を注いでいる点はさすがです!一方、マリナー号の女性陣はつかの間の休息か・・・
少し離れて見ると、もう船ではなくビルですね
後方より
船尾にももちろんお部屋があり、両サイドのお部屋は『セブンシーズスイート』、間の3つのお部屋には『ホライゾンスイート』という名前が付いています。それぞれ上から4番目と5番目のカテゴリーになります
さあ、いよいよ乗船し内覧会の始まりです
国際線航路就航中ということで、(パスポートの代わりに?)身分証明書を預けて船内へ・・・
いざ、船内へ
こちらはフロント
意外に普通。。。と思っていたら・・・ ドーンと吹き抜けのアトリウムが。船内にいることを忘れてしまいそうです
自慢の吹き抜けエレベーターに乗って、最上階のデッキ12へ行ってみましょう
この日は、偶然にも 『飛鳥Ⅱ』 がとなりのホームへ帰港していました。船の大きさはほぼ同じながら、客室窓の大きさ(つまり部屋の大きさ)がだいぶ違うことがよくわかります
DECK-12
航海中に運動ができるよう、パドルテニスコート、ゴルフのドライビングレンジ、そして定番のジョギングトラックがあります
DECK-11
豪華客船には、欠かすことの出来ないプールがこちら。気持ち狭い(?)感じもしますが、立派なジャグジーも完備!
POOL BAR には、夜な夜な来てしまいそうですねー
DECK-10 9 8 は客室オンリー
長ーい廊下の前後にはエレベーターが2箇所にあり、計5台が活躍
DECK-7
このデッキから下が、主に ACTIVITIES のフロアになってまいります
まずは、長い航海に欠かせない設備のひとつ
ジムです。お隣はエアロビクススタジオ
セレブを魅了するパリの老舗スパ&ビューティーサロン 『CARITA SPA』
この奥にはサウナもあります
こちらも定番、カジノです
そして、意外にも敷地が狭かったのが、このブティック(ショップ)でした。停泊中だったのでほとんど商品を撤去してしまっていた。
今ではどこの船にもあるコンピュータルーム CLUB COM と DVDや本を貸してくれるライブラリースペース
さあ、やっぱりクルーザーを選ぶ基準大きな要素の一つになるであろう CUISINE のコーナーです。
メインダイニングの コンパス・ローズレストランを始め、ラティテュードやシグニチャーなど計5つのレストラン。そのほかにも BARが数ヶ所ありますので、まぁ人が歩けば食事にアリツケル・・・ という感じで、食は豊富です!飽きることがないと思います
一番人気のレストラン、なんとなくお皿も高そう・・・ ドリンクめにゅー・・・
こちらのレストランは、訪問地域のよって提供されるメニューが変わるそうです。今は日本なのでアジアンチック満載のお店の雰囲気に。。。
メインダイニングはこちらです!
デッキ11のラ・ベランダレストラン 航海中はキモチいいでしょうねぇ
そして、この船のもう一つの特徴
船内のあらゆるスペースに飾られているお花と絵画たち。お花はすべて “生花” ばかりというのですからビックリです。ラグジュアリークルーザーではあたりまえのことだそうですが。。。
そして、絵画たちは飾られているだけではなく、商品として売られているものもあるようです
船内には、ラウンジやシアターなども複数個所あります。船内のそこかしこに椅子が用意されていますので、少し疲れたらキャビンに戻らなくても休むことができるようになっているようですね
船内の至るところに ラグジュアリークルーズとしての気品というか、いろんな意味での “余裕”が感じられたマリナー号。乗客定員を抑えて、乗客一人当たりの空間的ゆとりを示すスペースレイシオは71.4トン(世界最高レベル)を確保していると唄うのも肯けますね
さて、気になる肝心のキャビンに関しては、残念ながら今回の内覧会では見ることができませんでした。なんせ、全室完売の状況のグランドクルーズが、途中横浜へちょっと寄っただけですので・・・ すべてのお部屋にお客様がいらっしゃるのであればお部屋は見ることができません
残念!
お部屋を見てみたい!とおっしゃる方はLHVまでお気軽にご相談ください
パンフレットやDVDよりお部屋の状況がチェックできます!
さあ、是非、オーシャンライナーの旅をどうぞ!
おまけ