少々古いお話ですが、せっかくブログも始めたわけですし・・・ 日本が世界に誇る豪華客船『ASUKAⅡ』の内覧会の模様をお伝えさせていただきます。
完成度の高い日本船だからこそ可能なホスピタリティー・・・
1991年、衝撃のデビューから14年もの間、日本を代表する客船として確固たる地位を築いてきた初代ASUKA。数多くの乗客やクルーズファンから圧倒的な支持を受け13年連続でクルーズシップ・オブ・イヤー(某クルーズ誌調べ)の総合1位をひた走ってきましたが、いよいよ引退。
その座を ASUKAⅡ へ譲ることになりました。
生まれ変わった ASUKAⅡ いざ、出港です!
ASUKAⅡの母港となる横浜大桟橋埠頭。ターミナルから眺めることができる赤レンガ倉庫群、そしてベイブリッジや高層ホテルがなんともロマンティックで旅情を掻きたてます。
ターミナルからASUKAⅡを望む。全長193mで29,000tだった初代飛鳥に比べ、全長241mで49,000t のASUKAⅡはさすがにデカくて迫力が違いますね。
DECK5(メインデッキ)に位置するレセプションです。まるでホテルのような優雅な空間。
お楽しみのショッピングエリア「アスカコレクションズ」。4つの店舗がありました。海外クルーズの場合には免税品もあるようです。
「モンテカルロ」というカジノ。日本船籍だから本当のカジノではありません。
さ、さ、さ~ エレベーターで移動しましょ
出ました、洋上の楽園!気軽にプールとジャグジーなどのリラクゼーションが味わえます。(写真の腕前が無くて申し訳ございません・・・)
海を眺めながらの朝食やディナーの会場となるレストラン群とビスタラウンジです。
クルーズ中は飽きさせません、映画の鑑賞ができるシアタールームに雀荘もあります!
日本船ならではの設備 「グランドスパ」 12デッキからの大海原の眺めは最高でしょう。
ASUKAⅡ自慢のスパ「資生堂スパサロン」 フォーマルナイトに備えて、至福のひとときを・・・(残念ながらこちらの写真はありません。)
3食きっちり付いてくるクルーズだから太るのが心配・・・そんな方にも強い見方が。スポーツジムも広々していて専任スタッフもいます。
汗を掻いたら着替えましょう・・・セルフの方はこちらをどうぞ。
船内の長~~~い廊下
さあ、一番のポイントはやはり客室キャビンですね。初代飛鳥のキャビンよりもグレードアップしています。
こちらは 【ステートルーム】
角窓でバルコニーはありませんが、18.4㎡の広さがあります。一番お安いキャビンですが眺望がイマイチのお部屋があるのでご用心。
【アスカスイート】
上から2番目のお部屋です。もちろんバルコニーが付いていて45.8㎡の広さがあります。快適なクルーズが楽しめますね~
スンバラシィお部屋の 【ロイヤルスイート】
この広さは凄いと感心する88.2㎡を誇ります。400室中たった4部屋しかない贅沢なお部屋です。バルコニーも含めて10人は寝れるかも・・・
めにゅ~
ロビーにあったグランドピアノ。優雅なクルーズライフを送ってみたい・・・
ASUKAⅡ の船内はいかがでしたでしょうか?
是非お勧めしたいクルーズシップの一つです。ご興味のある方はリバティヒルバケーションまでご連絡くださいませ!