現在、日本へ帰国される方に対して、Covid-19の影響を受け、日本政府は「水際対策の強化」を掲げて、帰国者に14日間の待機を要請しています。
空港到着後、抗原検査を行い、陰性の場合でも公共交通機関の利用はできませんので、ご注意ください。

▶ 全ての国・地域から入国される、日本人を含む全ての方は・・・
・入国の次の日から起算して、14日間待機する滞在場所を確保すること。
・到着空港からその滞在場所までの移動は、公共通機関を使用せず、ご家族の車、レンタカー、ハイヤー等の移動する手段を確保すること。
(成田空港、羽田空港は 検疫のシャトルバスが空港周辺のホテル等へ運行しています。周回ルートは要確認。必ずしも、ホテル前まで行くわけではありません。少し歩く可能性があります)
・入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること。

▶ 入管法に基づく『入国拒否対象地域(※1)』に滞在歴のある方 ・・・ ほとんどの場合、こちらになります。
・Covid-19 の検査を受けること。
・検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で待機すること。
検査方法が、PCR検査から抗原検査に変更になった為、2~3時間で検査結果が出ています。但し、到着便集中による混雑や時間帯によっては、さらに時間が掛かる場合があります。

厚生労働省
水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html 

成田空港から入国する際の検疫手続きについて
https://www.forth.go.jp/keneki/narita/soumu/pdf/202008_kensa-nagare.pdf

羽田空港から入国する際の検疫手続きについて
https://www.forth.go.jp/keneki/tokyo/access/200714-01.pdf

帰国された方へ(厚生労働省より)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000656244.pdf

 

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予定では、まもなく、日本政府とタイ、台湾、韓国などのアジア数か国との両国間で「ビジネストラック」が始まるはずです。
こちらの運用が始まれば、今よりは、だいぶスムーズな出入国になると思いますので、ビジネストラックに期待したいところです!

弊社では、待機する宿泊ホテル、空港からご指定場所までのコロナ対応仕様のハイヤーなどの手配を行っております。
お問合せください。

ご帰国の際には、厚生労働省やご利用される空港の検疫等、最新の情報をご入手くださいますよう、お願い申し上げます。

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