長年、私が愛用しているオレンジ色のBICのボールペン。
先日、世界的に絶版になってしまうというニュースを目にしました。
決して書き易くもないし、インクがだまになるし、よく割れるし、見た目チープだし・・・
改良する気はないんだろうな?と思うほどです。
結果、いつの間にやら、BICは走り書き(殴り書き?)用などのメモ取りようとなり、
しっかり書く時には日本製のボールペンで書くなど、使い分けしているくらいですが、いざ、無くなってしまうとなると淋しいですね。
「オレンジ色」と言えば、なにを思い浮かべますか?と聞かれれば、
昭和世代の私には・・・
『夕刊フジの憎い奴』と『BICのボールペンです!』
と間違いなく答えます。
フランス生まれのBICボールペンですが、昭和時代の古き良き(?)ものが、また一つ終わりますね。