リバティヒルバケーションのオフィスは、リバティヒルクラブから見て目黒通りを挟んだ、向かいの白いビルの2階にございます。
ここには、いくつかの部署があり高さ1mほどの “壁” で、それぞれのセクションごとに仕切りがされています。
オフィスでランチを済ませて、さあ、見積書作りを始めようかなと思っていると・・・
『ササァーー サァーー、 シュルルルルル~ バシッ!』
『ササァーー サァーー、 シュルルルルル~ ビシっ!』
耳慣れない音がどこからか聴こえてくるのです。
なにかをカットしてる?
巻き取ってる?
いったいなんだろうと、音のする壁の向こうのお隣さんをそっと覗いてみると・・・
パブリックリレーション&プロダクション(通称PP)課の新田康雄マネージャーが、大きな印刷物を相手に格闘している真っ最中でした。
縦3メートルほどの印刷物を丁寧にカットしています。
(私に言わせれば)機械を使ってやるような作業を、なんと「ものさし一本」で勝負しています!
自力で真っ直ぐにカットするなんて、流石です!職人技です。
私には絶対に無理な作業です。
“いろは坂” みたいにクネクネになって、間違いなくゴミ箱行きになるでしょうね。
さて、この印刷物の正体はなんでしょうか?
答えは、リバティヒルクラブのジムエリアに貼るための【壁紙】です。
ジムエリアでは、壁紙の張り替えの時期を迎えており、現在、急ピッチで新しいものを作製しているそうです。
大きな壁紙一枚を作るのには、写真にある縦3m x 横1mのものを5枚作り、貼り合わせて完成です。
今回は、大きな壁紙を3つ作りますので、およそ15枚のカット作業が。。。
考えただけで、私はギブアップです。
さて、新田マネージャーが作製したこの新しい壁紙は、その後、施設管理を担当しているファシリティマネジメント課(FM)によってジムエリアに掲げられ、9月1日より、お披露目される予定です。
今回は、どこの国・地域の風景が見られるのでしょうか???
どうぞお楽しみに!