２０２２年３月１日から運用される日本の「水際措置２７」にて、大幅に規制が緩和されています！
この２年、海外旅行へ行くことが非常に難しい状況が続いていましたが、オミクロン株のピークアウトと共に帰国時の検疫規制もピークアウトになりつつあるようです（期待を込めて･･･）
コロナ禍において、海外渡航の際の高い障壁となっていたものとして･･･
※ 帰国後の “待機期間” の設定
※ 待機期間中の公共交通機関の “利用不可”
※ 外国人の新規の”入国不可”
などがございましたが、これらに関して、かなり規制緩和が図られております。
条件がマッチしている方は、だいぶ海外渡航が行き易くなっています。
詳細は、こちらをご参照ください。
特に「３回目のワクチン接種」を終えられている皆さまには朗報です！
今回の規制緩和に伴い、日本帰国時の待機期間が無くなる場合もございますのでメリット大です。
３回目のワクチン接種の有無は、現時点ではポイントで、日本だけではなく、諸外国でも同様の措置を取っている国も多くなっている傾向です。
また、帰国時の空港検査が陰性であれば、空港からご自宅等の待機場所までの移動は、２４時間以内に限り、公共交通機関の利用が認められたのも大きいですね！
🔼 微笑みの国 ≪タイ≫ を例に挙げてみましょう。
海外旅行の現状に照らし合わせて、具体的にみてみると･･･
日本帰着日：２０２２年３月１日以降
旅の目的地：タイ・パタヤ（観光）
ワクチン ：３回目のワクチン接種済み（モデルナ or ファイザーを２月１５日に完了）の方の場合
≪タイの水際対策の現状≫
現在、タイは査証取得者、及び、観光目的での入国が可能です。
日本国籍パスポートを含む観光ビザ免除対象国のパスポート保持者は、観光目的で３０日以内の滞在可能。
そして、３種類の入国制度が設けられていますので、ご自身にマッチした方法を選択できます。
ここでは、限られたエリア内で”隔離なし”で移動が出来る「サンドボックスプログラム」を使った場合をみてみましょう。
【待機期間について】
サンドボックスプログラムの場合 ･･･ 待機なし！
【３回目のワクチン接種の要求は？】
ございません！
２回接種で大丈夫です。
【サンドボックスプログラムの入国制度について】
「サンドボックス・プログラム」とは、国際線でタイへ入国する 新型コロナウイルスワクチン接種済み の外国人観光客は、隔離措置が免除され、対象エリア内を自由に旅行できるという、タイ政府が開始した観光再開計画です。
≪対象エリア≫
クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタニ県（タオ島、パガン島、サムイ島のみ）、チョンブリ（バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー郡、サタヒープ郡（ジョムティアン地区、バーンサレー地区に限る））、トラート県（チャーン島群）
【主な渡航に必要なもの（例外あり）】
※必要な方のみ、有効なビザや再入国許可
※ワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）日本のものは有効です
※PCR検査の陰性証明書（日本出発の72時間以内に発行されたもの）
※航空券 指定された入国地点（空路であれば国際線の運航のある空港）からの入国であること
※ホテルバウチャー 政府指定の基準を満たすホテルを事前に予約し、予約証明書（バウチャー）を所持すること
→ ７日間以上タイに滞在する場合は最低７日間分、７日未満の滞在の場合は実際の滞在日数分の宿泊予約が必要になります（PCR検査の結果待ちのため）
→ このホテル代には、到着日の到着空港からホテルへの送迎、到着１日目のPCR検査、到着日から5日目ないし６日目にかけて行うATK抗原検査キット（ホテル等で受取）が含まれた宿泊パッケージ
※到着1日目に行うPCR検査と入国後5日目ないし6日目に自己抗原検査を行います
※新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低２万米ドルの医療保険に加入し、英文の医療保険証を取得すること
※「Thailand Pass」タイランドパスを申請し、QRコードを取得します
※位置情報追跡アプリ「モーチャナ」をインストールします
≪日本の水際対策の現状≫
３月１日以降、タイから日本へ
【待機期間について】
問：タイは『日本政府のオミクロン株指定国・地域』の対象からの帰国・入国にあたりますか？
答： 🌸No!🌸
２０２２年３月１日以降、タイは『オミクロン株指定国・地域』の対象ではありません（3/1現在）
リストはこちら！
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html
従って、自宅等での待機となります。
※対象国・地域からの帰国の場合は、検疫所指定施設での待機になります。
【３回目のワクチン接種の有無について】
答：🌸Yes🌸
～３回目接種済みです～
おめでとうございます！自宅待機は免除！ゼロ待機です！
空港での検査が陰性であれば、そのまま公共交通機関を使ってご自宅へお帰り下さい。
空港から会社へ出勤して、お仕事も出来ちゃいます！
もし、３回目未接種の場合には･･･
原則７日間の自宅等待機となりますので、空港での検査が陰性であれば、公共交通機関を使ってご自宅等へお帰りください。
但し、入国後３日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。
つまり、早ければ「４日間の自宅待機」で済みます。
【主な渡航に必要なもの（例外あり）】
※出国７２時間以内に受検した新型コロナウィルスの陰性証明書
指定フォーマット、指定検査方法あり。
※用意されている誓約書への記入と提出
※質問票Webへの記入
※指定された数種類のアプリのインストール
＊＊＊
この組み合わせであれば、双方の国でも待機期間はございません！
若干ではございますが、海外旅行への視界が開けてきたように感じられますが、いかがでしょうか？
上記では、タイを例に挙げてみましたが「オミクロン株指定国・地域」の対象ではない国・地域からの日本への帰国・入国は、同じようなルールになります。
ハワイを含むアメリカ全州、オーストラリア、タイ、メキシコ等が、比較的、渡航し易くなっています。
～但し、対象国・地域、待機日数は、極めて流動的で日々更新されます。最新の情報をご入手ください～
リバティヒルバケーションでは、コロナ禍でも、安全＆安心に海外旅行をお楽しみ頂けるよう、きめ細かなオーダーメイドの旅行のご提案をさせていただいております。
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