全日空(NH)とシンガポール航空(SQ)は日本・シンガポール航空協議の合意の結果、9月1日からコードシェアを拡大することを決定し、7月26日に国土交通省に申請した。今回の対象路線は、NHが運航する成田/シンガポールの午前便と成田発の北米線、および成田、関西、福岡発の国内線と、シンガポール航空のインド路線線とジャカルタ線、ヨハネスブルグ線。これにより全日空(NH)は自社運航のムンバイ線に加え、シンガポール経由のムンバイ線、デリー線、バンガロール線、チェンナイ線が加わることになり、インド国内の就航地が4都市に拡大する。対象路線は下記のとおり。

▽9月1日からのコードシェア対象(いずれも週7便)
・NH運航便
成田/シンガポール(午前便)、成田/シカゴ、成田/ニューヨーク、成田/ワシントン、成田/千歳、成田/仙台、関西/千歳、関西/松山、関西/福岡、関西/高知、福岡/沖縄

・SQ運航便
シンガポール/ジャカルタ、シンガポール/ヨハネスブルグ、シンガポール/ムンバイ、シンガポール/デリー、シンガポール/バンガロール、シンガポール/チェンナイ

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