現在、シンガポール航空だけが運航している エアバス380ですが、なかなか成田へやってきませんね。早く乗ってみたいとおっしゃる方も多いのではないでしょうか?

でも、成田空港の受け入れ設備が今のところ整っていないようですので当分先かも・・・ と思っていた矢先、エールフランスが具体的な導入時期について表明したようです! このA380を航空会社が導入するためには、今までにない格納庫を作らないといけないようで、いろいろ大変なんです。

なにはともあれ、早いとこ乗ってみたいですね~

 

 エールフランス航空/KLMオランダ航空日本支社長のクロード・テヌヴァン氏は、日本路線への導入を検討しているエアバスA380型機について、エールフランス航空(AF)が2009年夏をめどに、日本路線に投入する準備を進めていることを改めて表明した。既に06年末、AFは成田/パリ間の路線にA380型機を投入することを表明しており、テヌヴァン氏は「成田国際空港に対して(A380型機)について、施設準備について話を進めている」として、調整に取り掛かったことを明らかにした。成田国際空港へのA380型機の乗り入れは、シンガポール航空(SQ)が正式表明をしており、SQが利用する第1旅客ターミナルの第4サテライトで、2階建ての機材に対応する搭乗橋の準備に取り掛かっているところ。こうした状況から逆算すると、成田の準備には全ての工程で約1年半の時間を要すると想定され、AFの方向性が打ち出すことで、正式に成田側でも受け入れの準備が進むこととなる。

 また、AFは成田線で現在、1日2便の運航体制であるが、「午前、午後と1日2便ともA380型機を利用したい」(テヌヴァン氏)とも語り、2010年まで発着枠が増えない中で、座席供給量を増やし、日本市場でのプレゼンスを高めたい考え。

 

エールフランス A380

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