4月より運用される消費税8%。
不課税の“国際線航空券”ですが、その一部に影響がございます。
それは、【国内空港税】と言われているもので・・・
*旅客サービス施設使用料 PSFC
*旅客保安サービス料 PSSC
の2種類の費用に若干の増税の影響が生じます。
普段、国際線航空券の料金に自動的に取り込まれてしまう空港税や燃油サーチャージですが、国内消費分の国内空港税だけは消費税の煽りを受けることになります。
日本各地の空港においてその費用は異なりますが、メジャーな空港の値上状況がわかりましたのでお知らせいたします。
≪成田空港≫
変更前 JPY2,540- ⇒ 変更後 JPY2,610-
≪羽田空港≫
変更前 JPY2,000- ⇒ 変更後 JPY2,570-
≪関西空港 第一ターミナル≫
変更前 JPY2,950- ⇒ 変更後 JPY3,040-
≪関西空港 第二ターミナル≫
変更前 JPY1,500- ⇒ 変更後 JPY1,540-
≪中部空港≫
変更前 JPY2,500- ⇒ 変更後 JPY2,570-
*** 金額は大人1名様あたりのPSFCとPSSCの合算です。
*** 最終的な金額は関係各所、または御請求書にてご確認ください。
羽田空港の上昇率が目立ちますが、羽田空港に関しては消費税アップに加えて、国際線ターミナル増設分等の設備費用が転嫁されているようで、成田空港並みになりました。
また、同時に日本国内線の空港利用料もアップされますのでご注意ください。(例えば、羽田空港国内線は 170円から290円へ… etc)
2月以降の航空券発券分で、4月1日より搭乗される航空券から対象になっていきます。
お客様には、弊社が発行するご請求書の国内空港税欄のご請求金額が、今までと変わりますので経理処理にご注意くださいませ。