平昌オリンピックの開会まで、あとわずかになった1月18日。

韓国の玄関口の一つ、ソウルの仁川空港では、世界中から訪れる観光客に対応するため「第二ターミナル」が誕生します。
オリンピック開催に間に合わないとも思われていましたが、ギリギリセーフですね。
仁川の空港機能が強力にアップグレードされるようです。

 
この第二ターミナルを使用する航空会社は “スカイチーム” へ加盟している4社です。
大韓航空(KE)
エールフランス(AF)
KLMオランダ航空(KL)
デルタ航空(DL)

混雑のために出入国審査には、かなりの時間を要すことも多い仁川空港。
しかし、最新テクノロジーを導入したこの第二ターミナルが目指すものは・・・

※入国の際には、入国審査から荷物受領、税関検査までを 20分 で完了させます!
※乗り継ぎの際には、最長 20分 で可能となります!
※出国の際には、チェックインから保安検査、出国審査は 29分59秒以内 で完了させます!
というもので、とても魅力的な数字が並んでいます。

これは、自動入国&出国ゲートを利用できる《韓国国籍》の方向けの目標時間だそうですが、韓国国籍の方の作業が早くなれば、空いたスペースを活用して有人審査が必要な外国国籍の審査も早くなるはずです。
是非とも、実現してもらいたいですね!

第一ターミナルよりも、かなり多くのセルフチェックイン、セルフバゲージドロップなどを多く設置されるようですので、素早くチェックイン手続きを済ませるためには “セルフ” に慣れないといけないようですね。

1月18日より仁川空港をご利用されるお客様、お間違えの無いようにご注意ください。

ソウルやソウル乗継で諸外国へ行かれる方も、
是非とも、リバティヒルバケーションへお問い合わせくださいませ!

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