先日、友人を迎えに行こうと秋の夜長に都心を運転していました。

歩いている人々は皆夜空を見上げているので、なにかな?と思っていると今夜は約3年ぶりとなる 「皆既月食」 があり、秋空には赤い月が浮かぶらしい・・・

『ならば見たい!すぐ見たい!!』

はやる気持ちを抑えつつ駐車場を探すのですが、なかなかスペースがありません。
少し走ると目の前に若葉マークの女性が運転する車が縦列駐車に四苦八苦しています。
ああでもない、こうでもないという感じで、道路を大きく塞いでいます。

クラクションの一つでも鳴らそうかとも思いましたが、あまりに恐縮しながら一生懸命に車を操作しているので、そんなことはできません。。。
そうこうしているうちに目の前の信号が変わってしまい、赤い月でなく 赤い信号 を見る羽目に・・・

しょーがいなよな~
でも月食が終わってしまうではないか~
とブツブツ思いながら、ふと視線を落とすとこんなものが!

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おぉっ!
走行距離なんてめったに見ないのに、なんという偶然~

若葉マークさんが道路を塞いでいなかったら、間違いなく見過ごしていたわけで~

赤い月も見ることができて、とても幸福感満載な夜となりました~

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