いま、マカオが暑いですね。今後、ますます雑誌やTVで取り上げられることでしょう。

エア・マカオ(NX)CEOのデービッド・フェイ氏は現在の関西/マカオ線について10月から週3便とするほか、来年の夏スケジュールにはデイリー化する意欲を示した。

フェイCEOは今回の日本路線について、「マカオのGDPは4年間で約倍増となり、日本からの旅行者に加え、マカオ発の日本への観光旅行なども期待できる」との考えを示し、今後の増便について積極的な方針だ。

マカオは日本発の需要としては、世界遺産をはじめとする観光に加え、カジノ施設が整備され、コンベンションにも対応が可能。日本インバウンドでは大阪への就航で、京都や奈良などの歴史ある都市のほか、神戸や和歌山など近畿圏を一体としたツアーへの需要を想定。デイリー運航により、ロードファクターは8割程度を想定している。

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