22年1月14日に、日本政府は「新たな防疫措置25」を発表いたしました。

支配的になった変異種のオミクロン株に対応するため、連日、強化され、かつ、複雑化しております!
~対象国・地域は連日更新され、爆発的に増えています。日々、更新されますので最新の情報をご入手ください~

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まず、詳細(総合案内)はこちらをご参照ください。

▶ 厚生労働省及び外務省 水際対策に係る新たな措置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

以下、主なポイントです。

▶「出国前検査証明書」を提示できない場合は日本入国が認められません。
必ず、出国前72時間以内の検査証明の取得をなさってください。
これがないと航空機の搭乗すら拒否されます。
検査証明書の条件、指定フォーマット(または任意の書類の場合の記載方法)、検体採取方法などは、厚生労働省から指定されていますので、上記の詳細にてご確認をお願いいたします。

→ 現地医療機関の都合により、指定フォーマットへの記載が出来ない場合は、最寄りの日本大使館・領事館へのご相談・ご確認をお勧めいたします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

▶「待機方法」と「待機期間」について

【基本ルール】

日本入国後、翌日起算で 0日間 は自宅等で待機期間(入国者健康確認センターによるフォローアップ含む)していただくとともに、公共交通機関の使用はできません。

【変異株の流行国・地域の指定】

(1)日本政府が指定する【新型コロナウィルス変異株の流行国・地域の対象ではない国・地域からの帰国者・入国者】は、空港での検査が陰性であれば、そのまま入国となり隔離はございません。
→ 到着日は含まず、翌日起算で10日間の待機(ご自宅等) になります。

(2)日本政府が指定する【新型コロナウィルス変異株の流行国・地域の対象となる国・地域からの帰国者・入国者】については、3泊、6泊、または10泊の検疫所指定施設で隔離、または、自宅等での待機となります。

≪(A)オミクロン株が支配的になっている国・地域からの帰国者・入国者の方≫ 
翌日起算で10日間の検疫所指定施設での隔離、または自宅等での待機です。
→ 本日現在、すべての国と地域が対象になっています。

≪(B)オミクロン株以外の変異種が支配的になっている国・地域からの帰国者・入国者の方≫ 
翌日起算で14日間の検疫所指定施設での隔離、または自宅等での待機です。
→ 本日現在では、対象国はありません。今後の変異種の備えです。

22年1月15日0時からの流行国・地域の指定は、こちらです。
~極めて流動的ですので、最新の情報にご注意ください~

【検疫所が確保する宿泊施設での待機になる国】


リストの国と地域に過去14日間以内に滞在歴のある入国者の方が対象。
強制隔離後、検疫所が指定する宿泊施設での待機と検査(帰国日の翌日起算で3日目、6日目、10日目)が実施されます。

▶上記の国々のうち、青色の国と地域 からの入国・帰国される場合は、条件を満たす場合に限り、検疫所が確保する宿泊施設での隔離と検査が免除されます。

※検疫所から配布された抗原定性検査キットを使用して、入国後3日目、6日目、10日目に自主検査を実施し、その結果を指定のアプリ等により厚生労働省入国者健康確認センターへ報告する。
詳細はこちらです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00322.html
届け出方法です。
https://teachme.jp/111284/manuals/14154260/

▶  変異株流行国・地域の制定はこちらをご参照ください。
但し、流動的ですので、ご帰国する際には必ず最新情報を今一度ご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

▶  変異株流行国・地域の対象ではない国・地域から日本に帰国/入国される皆様は、空港での検査が陰性であれば、そのまま入国となり強制隔離はございません。自宅等で待機となります。

▶「ワクチン接種証明書の提示」による待機期間の短縮については、こちらをご参照ください。(2月末まで停止確定)

日本 11月8日より、新たな防疫措置19で最短3日間の待機へ

▶ 指定の位置情報確認アプリ等を利用できるスマートフォンの所持
アプリを利用できるスマートフォンを所持していない場合、検疫法に基づき、空港内でスマートフォンをレンタルすることが要求されます。
位置情報の確認やビデオ通話による状況確認等、指定された数種類のアプリをインストールになります。
帰国後の待機期間中は、政府が新たに設置する「入国者健康管理センター」とやり取りすることになります。

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日本入国&帰国時に必要となるものは、こちらです!
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<検査証明指定フォーマット>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
出国前72時間(検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間)以内に検査を受けて取得したものに限ります。
検査証明書の条件、指定フォーマット(または任意の書類の場合の記載方法)、検体採取方法などは、厚生労働省から指定されていますので、上記の詳細にてご確認をお願いいたします。

<誓約書ついて>
https://www.mhlw.go.jp/content/000863645.pdf(日本語版)
https://www.mhlw.go.jp/content/000863646.pdf(英語版)

<質問票webについて>
QRコードを取得してください。
https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/
記入例はこちら
https://www.forth.go.jp/keneki/narita/202012_denshika.htm

<日本入国までに必要なアプリについて>
必要なアプリをご確認下さい。日本入国手続き前にインストールが推奨されています。
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/summary.pdf
アプリ全体のガイダンス
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/detail.pdf

「入国者健康確認センター」によるフォローアップ~待機期間中のルール(まとめ)
https://www.hco.mhlw.go.jp/

現地ご出発前の病院でのPCR検査の予約が、ご帰国スケジュールに合わせて都合よく取れない・・・ ということも十分考えられます。
ご帰国の際のお手続きは、なるべく早めの手配することをお勧めいたします。
今後も、感染状況に応じて水際対策の変更が頻繁に行われると予想します。
日本をはじめ、各国の水際対策や移動に関する情報は、最新のものをご入手くださるよう、お願い申し上げます。

~弊社では、帰国者様用宿泊施設、交通機関の手配も承っております~

ご帰国された際の自主待機期間ホテル(成田、羽田、関空)の1泊2食付き、または3食付き等、少しでも快適に過ごせるホテルをご案内しております。
また、空港からご自宅等の指定場所までは、感染防止策を施した防疫ハイヤーの手配も承っております。
お気軽にご相談、お申込ください。

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