日本政府は、6月1日より新たな「水際措置28」を運用し、入国に関する見直しを行います。

一部の地域を除いて、世界的な COVID-19 のウイルス感染減少を受けての緩和策ですが、世界でも慎重派な東アジアの国々でも、日本と韓国は、いよいよ観光客を受け入れる策を発表するなど、ようやく一歩踏み込んだ印象です。

🔼 今回の大きなポイントは・・・

① 世界の国と地域を「赤」「黄」「青」の3つに区分したことです。(5/26時点 / 変動します)

② 色の国・地域によって、入国帰国時の検査の免除等が異なります。

「青色」に限り、日本へ入国・帰国する場合、「ワクチン接種証明書の有無は問われなくなりましたね。
面倒でコスト高になる「出国前72時間以内の検査」は、引き続き、必須のようです。

🔼 詳細につきましては、こちらをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
~対象国・地域、待機日数は、極めて流動的で日々更新されます。最新の情報をご入手ください~

🔼 水際対策の新たな措置のついての総合案内は、こちらをご参照ください。
厚生労働省及び外務省 水際対策に係る新たな措置について(6月1日0時~)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

🔼 外国人の新規入国制限の見直しについて
外国人の新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の新規入国を認めます。
オンライン申請「ERFS」はこちら!
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00341.html

🔼 指定の位置情報確認アプリ等を利用できるスマートフォンの所持
アプリを利用できるスマートフォンを所持していない場合、検疫法に基づき、空港内でスマートフォンをレンタルすることが要求されます。
位置情報の確認やビデオ通話による状況確認等、指定された数種類のアプリをインストールになります。
帰国後の待機期間中は、政府が新たに設置する「入国者健康管理センター」とやり取りすることになります。

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日本入国&帰国時に必要となるものは、こちらです!
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入国前Web登録 = ファストトラックが便利です。
詳細はこちらです。
http://libertyhillvacations.co.jp/hotnews/?p=6972

<検査証明指定フォーマット>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
出国前72時間(検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間)以内に検査を受けて取得したものに限ります。
検査証明書の条件、指定フォーマット(または任意の書類の場合の記載方法)、検体採取方法などは、厚生労働省から指定されていますので、上記の詳細にてご確認をお願いいたします。

<誓約書ついて>
https://www.mhlw.go.jp/content/000922228.pdf (日本語版)
https://www.mhlw.go.jp/content/000922229.pdf (英語版)

<質問票webについて>
QRコードを取得してください。
https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/
記入例はこちら
https://www.forth.go.jp/keneki/narita/202012_denshika.htm

<日本入国までに必要なアプリについて>
必要なアプリをご確認下さい。日本入国手続き前にインストールが推奨されています。
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/summary.pdf
アプリ全体のガイダンス
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/detail.pdf

「入国者健康確認センター」によるフォローアップ~待機期間中のルール(まとめ)
https://www.hco.mhlw.go.jp/

現地ご出発前の病院でのPCR検査の予約が、ご帰国スケジュールに合わせて都合よく取れない・・・ ということも十分考えられます。
ご帰国の際のお手続きは、なるべく早めの手配することをお勧めいたします。
今後も、感染状況に応じて水際対策の変更が頻繁に行われると予想します。
日本をはじめ、各国の水際対策や移動に関する情報は、最新のものをご入手くださるよう、お願い申し上げます。

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